町中華ネオへそ 新橋SL広場前店のトビウオの卵とびこをたっぷり乗せたのが店の人気メニュー「とびっこ焼きめし」。海産物の加工メーカーによると以前はイクラやカズノコの代用だったがメインに飛躍しているという。クセが少ないためアレンジしやすいのも魅力の一つ。レシピ動画サイトでもサラダやうどんなど検索件数は去年の同時期と比べて約1.4倍に増加しているという。注目されるようになった大きな理由が、秋サケの不漁などによるイクラの高騰。いさみ屋 小竹向原店ではイクラが50gで1383円に対し、とびこは40gで430円と3分の1ほど。イクラの価格高騰で改めて見直されたとびこ。別のメーカーで販売しているのは彩り豊かな6色のとびこ。オーストラリアやニュージーランドなど10か国に輸出しており、2017年度には15.3トンだった輸出量は2024年には75.1トンと7年で約5倍になっている。海外で一番多い食べ方はカリフォルニアロールの裏巻きだという。中華料理や和食だと茶碗蒸しの上に乗せたりヤムチャの上に少量乗せて彩りとする食べ方もある。日本にも食べ方の逆輸入が起こっている。
