「今の会社に留まるほうが良いのか」、「転職した方が良いのか」その判断をめぐる意識に変化が起きている。国内では定職する人が増える一方、近年アメリカでは人材を引き止めるための賃上げが進み、会社に留まる人のほうが定職する人よりも賃金の伸びが大きい「ビッグステイ」と呼ばれる現象が起きている。マイナビが企業の人事担当者1500人に聞いたところ、84.8%が「ビッグステイは日本でも来ると思う」と答えた。「3年以内に来ると思う」と答えた人は52%だった。背景には人手不足が続いていることや長く勤めるほど待遇が上がりやすい日本の雇用慣行があるとみられている。
