総務省によると2025年4月1日時点での子どもの数は1366万人で前年比35万人減となっている。44年連続で減少し過去最小を更新している。総人口に占める子どもの割合は11.1%という子供の割合が最も高いのは沖縄県の15.8%、次ぐのは滋賀県・佐賀県の12.7%、最低は秋田県で8.8%という。田中さんは子どもを作らないことは個人が自律的に考えることだが、少子高齢化・人口減は国力低下につながることから自律的に結婚したい・子どもを増やしたい人を増やす必要があり、そのためには明日が良くなると思えるような社会を作る必要があるのではないかと話した。国連による人口4000万人以上の37カ国の中でも日本は子供の割合が韓国に次ぐ低さという。