原作は世界累計発行部数2500万部超え1981年に出版され日本で最も売れている小説、黒柳徹子さんの自伝的物語「窓ぎわのトットちゃん」。好奇心旺盛な小学1年生のトットちゃんが実在したトモエ学園で体験した体験を描く。声優を務めるのは役所広司さん、小栗旬さん、滝沢カレンさん、杏さんの豪華俳優陣、小栗さんはトットちゃんのパパ、杏さんはトットちゃんのママを演じる。小栗さんは「黒柳さんとお会いして黒柳さんが当時は日本で一番のバイオリニストだった父と言われていますと言われていたので芸術家としての雰囲気みたいなものを出せたらいいなと思ってやった」などと述べた。滝沢さんはトットちゃんの担任の先生役、黒柳さんの恩師であるトモエ学園の校長・小林先生を役所広司さんが演じる。役所さんは「できるだけ子どもたちに対して同じ目線で物事を一緒に勉強したりするよう心がけた」などと述べた。映画は12月8日公開。