人はなぜ考察せずにはいられないのか考える。ID野球が提唱されたときにみんなアレルギーを感じていた、「考察ブーム」は「ID野球」を同じでいつか文化にやってくる分析期だと永野は言った。秋元康はAKB48を甲子園を目指す様を応援してもらうイメージで作ったという。「野球」と「考察」を繋ぐのが「野球の応援文化」を取り入れたAKB48ではと三宅が言った。クリエイターは「考察」のことなんか気にせずにスポーツのようにライブ感覚で物語を紡いでほしいをくるまは言った。クリエイターが「考察」を気にしないようにするため一般の人のSNSを規制すべきと永野は言った。作り手側がやたら「考察」に促すようにすればみんな冷めてやらなくなるんじゃないかと岩井は言った。「漫才過剰考察」は「M-1」や「漫才」の分析をやり切ることで、これ以降漫才に対する分析をやめさせようという目的で書いたという。