- 出演者
- 松井ケムリ(令和ロマン) 髙比良くるま(令和ロマン) 岩井勇気(ハライチ) 永野 清水尋也 加納(Aマッソ) あの 三宅香帆 蓮見翔(ダウ90000) 山崎怜奈 TaiTan(Dos Monos)
オープニング映像。
この番組は様々な娯楽やカルチャーに関する謎や疑問をひたすら分析して語る番組。
2025年の芸人が「売れる最短ルート」を考える。加納は新たなポジションを見つけて、その「ポジションが面白い」となるのが最短ルートという見解を話した。くるまは芸人にとって「売れる」とは「バイトしてない」ことという見解を話した。売れた芸人が通った番組を考えた。
2025年の芸人が「売れる最短ルート」を考える。加納は「今後こういう感じでテレビ出るんだろうな」が提示できた人が売れるという見解を話した。あのに知ってもらってたら売れてる感じあるとくるまは言った。あのが知ってる中で一番知名度ない芸人は十九人だった。注目度ではM-1に敵わないので、M-1でめっちゃイジられるネタとくるまは言った。加納は「世間に見つかる」には賛否に関わらずとにかくザワつかせるのが最短という見解を話した。世間で話題になりそうなネタをどこにも出さず「M-1」で初めてお披露目がベストではと話した。キャラをしっかり仕上げて「M-1お披露目」が最短とくるまは言った。TaiTanは露出量を増やすには「どうすれば切り抜かれるか」を逆算ができる人が強いという見解を話した。端的なワードでズバッとテロップになるような発言をする人は切り抜きされやすいという。XよりTikTokで話題になる方が集客には繋がるとTaiTanは言った。
永野が登場。永野は「売れるだけの方法」ではなく「売れて幸せになる方法」を考えて欲しかったと言った。裏側のメタな部分を全部公開することで一周回って嫌味がなくなって愛されるのが令和ロマンで、あのと永野は好きなことやってたら売れちゃって幸せじゃないと永野は話した。ロジックで売れたいか、謎の存在として急に売れたいのかと聞いた。ラッセンのネタでブレイクしたのは年取って最短ルートを作ったら本当にいけた、ぶり返しがヤバかったと永野は言った。
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2025年の芸人が「売れる最短ルート」を考える。幸福をかを度外視した場合、キャッチーなフォーマットを内側に溜め込み外にひけらかしたい気持ちを我慢し、その時の最も影響力のあるコンテンツ、今で言うとM-1グランプリに向けて一気に放出。その後に元々ストックしておいたお笑いを各メディアにぶつけていく。ただし、巨大な才能がある場合はそのまま歩んでいけばいいとくるまは結論づけた。
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- M-1グランプリ
トマソンとは不動産と一体化しつつ「無用の長物的物件」となった建築物の一部。令和ロマンは浅草地下街で岩トマソンを分析した。岩トマソンの正体は昔、地上にあったお土産屋さんへと続く階段だった。削り切ると下に埋まった配管が剥き出しになってしまうので配管を隠すギリギリまで削って残ったという。
人はなぜ考察せずにはいられないのか考える。「鎌倉殿の13人」の三谷幸喜は考察させる気がなかったのにSNSで毎週考察があってびっくししていたという。乾燥を言う側で目立ちたい人が増えたと蓮見は言った。「自分だけの考察を使用!」で目立とうとする人が増えたという。感想を言うだけでなく「考察」として謎解きすることで鑑賞の「報われ度」が上がると三宅は言った。人それぞれ意見が違う「感想」よりも事実に基づく「考察」の方が他人と共有しやすいとくるまは言った。現代人はタイパを上げたいので面白いオチが確約されている作品を見たいと岩井は言った。
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- 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない【推しの子】なぜ働いていると本が読めなくなるのか三谷幸喜大河ドラマ 鎌倉殿の13人水曜日のダウンタウン漫才過剰考察
「考察ブーム」は何ががキッカケだったのか考える。蓮見は「恋リア」の展開を予想し合うのが流行ったタイミングで「あな番」が始まり時代にマッチしたのではと言った。アイドルの考察文化がドラマやアニメに派生していると三宅は言った。違う解釈をファンにされて訂正うるアイドルがいるように作者が考察を「間違ってます」と否定する時もあると山崎は言った。「推し活」も「考察」も原動力は「誰かに言いたい!」という気持ちで、自分の予想を裏切られるのは嫌だとくるまと岩井は言った。「考察」をお金にするのは二次創作で儲けるのと同じことではと岩井は言った。「批評」は作品に対する自分の意見で、「考察」は作者が考えていることの予想だと三宅は言った。「考察」は言葉がカッコいいからやっちゃうと話した。永野が登場した。
人はなぜ考察せずにはいられないのか考える。ID野球が提唱されたときにみんなアレルギーを感じていた、「考察ブーム」は「ID野球」を同じでいつか文化にやってくる分析期だと永野は言った。秋元康はAKB48を甲子園を目指す様を応援してもらうイメージで作ったという。「野球」と「考察」を繋ぐのが「野球の応援文化」を取り入れたAKB48ではと三宅が言った。クリエイターは「考察」のことなんか気にせずにスポーツのようにライブ感覚で物語を紡いでほしいをくるまは言った。クリエイターが「考察」を気にしないようにするため一般の人のSNSを規制すべきと永野は言った。作り手側がやたら「考察」に促すようにすればみんな冷めてやらなくなるんじゃないかと岩井は言った。「漫才過剰考察」は「M-1」や「漫才」の分析をやり切ることで、これ以降漫才に対する分析をやめさせようという目的で書いたという。
人はなぜ考察せずにはいられないのか考える。「考察」しまくることで考察されるのが当たり前の風潮を作って考察されることを気にしない世の中を作りたいとくるまは言った。M-1がめちゃくちゃ二期コンテンツの今だからこそ「M-1を弱らせるパンチ」を打っても耐えられるから、連覇したいとくるまは言った。「考察」は好きなものを語る時の一番カッコいいやり方だからとくるました。
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2025年1月3日(1:40)