今年イチオシの鍋つゆを教えてくれるのは1,000種類以上の鍋つゆを試してきた食文化研究科・スギヤカツキさん。今年の鍋つゆ史上で3つのトレンドの1つ目は「がっつり大満足・進化系肉鍋つゆ」。毎年秋冬限定で発売されている「モランボン」の「コク旨スープがからむ 魅惑の丸鶏清湯鍋用スープ」は丸鶏だしの旨みを凝縮し清湯をベースに鶏油をブレンドしたことで鶏肉の旨味が染み渡る。さらにスギヤカツキさんのイチオシが今年8月に「ヤマキ」が発売した「歴史を味わう鍋つゆシリーズ」第2弾。中でも夏目漱石をテーマにした「漱石鍋つゆ鴨醤油」に注目しているという。基本近代文学の礎を築いた文豪・夏目漱石が、漱石をしたって集まる門下生とともに定例会で鴨鍋を囲んでいたという逸話から着想を得た鍋つゆ。オススメの具材は節約野菜の豆苗。そこに長ねぎ・えのきをたっぷり使い、豆腐と鶏むね肉を入れて鍋つゆ代も含めて1人前251円。具材を鍋に並べたら贅沢な「鴨鍋つゆ」を入れて火にかけるだけ。約20分で絶品鴨鍋の完成。
