長塚京三はカメラの前に立つ準備をすることが楽しみ。一緒にいる人間には実害を与えていることもあり、申し訳ないと語った。加齢とともに声も衰えているので家の中でも声を出して練習するという。「日常生活ではできないことをやれるので、映画の中で生きよう、カメラの前で生きてやろうと思う。それが私なりの生きがい」などと語った。映画「急に具合が悪くなる」ではフランスで生きる日本人俳優の役を生きた。濱口竜介監督に「この役をやって一緒にカンヌに行きましょう」と誘われ、カンヌ行きを実現した。今後の目標を問われると、フランス語の芝居をフランスのお客さんの前でフランス語でやってみたいと答えた。
