初ガツオが豊漁。カツオの一本釣りの町として知られる中土佐町ではきょう4tのカツオを水揚げ。高知の主要5港の今年のカツオの水揚げ量は先月までで合計約700t。去年同時期の4倍以上。初ガツオのシーズンは通常3~5月、今年は2月下旬から獲れ始める。豊漁のワケは?高知県水産試験場の梶技術次長は水温の影響が大きいと述べる。黒潮大蛇行とは本来列島近くを流れる黒潮が大きくルートを外れ、海水温などに影響を与える現象。その大蛇行が終息し高知県の沖合近くまで戻ったことでカツオが好む温かい海水温になったという。カツオは春以降も南の海域から来遊し豊漁につながる。初ガツオの価格は?田中鮮魚店は200本のカツオを仕入れる。初ガツオの卸値は大きく下がっている。田中社長は3割くらいは下がっていると述べる。店ではカツオ料理など去年より1割安く提供。今後も豊漁が続けばカツオの値下がりが期待できるという。
