昭和20年8月5日、東京・八王子市で中央本線の列車がアメリカ軍戦闘機の機銃掃射を受けた。黒柳美恵子さんは14歳の時に銃撃を受けた列車に乗っていて、3歳年上の姉が頭部に被弾して亡くなった。なお、鉄道の切符は貴重で、工場で働く父が夜勤明けに買い求めたという。、銃撃された列車の元乗客や目撃者などが語った証言がカセットテープに残されている。瀬沼秀雄さんは「テープの生の声を聞き、どうすれば平和に貢献できるのか考える一助になってほしい」などとコメント。
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