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「災害ピクトグラム」 のテレビ露出情報

能登半島地震の発生時、現地ではどう行動していいか分からず不安を抱え途方に暮れる外国の人たちが大勢いた。こうした状況を知った日本の学生たちが地震に不慣れな外国の人たちに情報をどう伝えるのか研究を始めている。先月、都内の大学でメディア論などを学ぶ日本の学生たちが中国やアフリカなどからの留学生と話し合いを行っていた。現在、都内にはおよそ65万人の外国人がいるとされこの大学にもおよそ1000人の留学生が通っている。学生たちが留学生40人余りに聞いたところ4割以上が日本に来るまで地震の経験がないことが分かった。またアンケートでは「災害直後の行動が分からない」「避難場所を知らない」など不安の声が多く集まったという。そこで学生たちは地震を経験したことがない外国の人たちが地震発生時にとっさに行動できるように災害ピクトグラムに注目した。災害ピクトグラムはさまざまな団体が制作し日本の街なかでよく見かける。しかし留学生に見せてみると外国の人たちには伝わりづらいという意見が聞かれた。学生たちは誰もが分かる災害ピクトグラムをオリジナルで作ることにした。

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