地方で人気が出過ぎて東京に進出したローカルチェーン店を調べた。新宿オフィス街のど真ん中に朝から行列。名古屋から東京初進出の「ごちそう焼むすび おにまる」。店では毎日400合のお米を炊き、月間3万個のおにぎりを販売。魅力は圧倒的な種類の多さ。「香味だれ海老天むす」に「炙りうなぎと生七味」のほかにも「炙りたらことカマンベール」や「旨塩合鴨と九条ネギ」まで常時22種類以上。おにまるの母体は1982年創業、愛知を中心に約90店舗を展開するイタリアンの老舗「マリノ」。ピザのセオリーである具材は見えるように、3色以上の具材を使うことをおにぎりにも踏襲して今のスタイルになった。さらに米や作り方も特別。一般的な生米の厚さは1.85mm以上が標準だが、おにまるでは2mm以上を使用。お米は熱いうちに冷ますことで余分な水分を飛ばし、冷えても粒立ち食感が良くなる。焼く工程が大事で水分がとんでもふっくらする2ミリ以上の米が必須。お客さん50人に出口調査した人気トップ3を紹介。3位は「香味だれ鶏天タルタル」。2位は「かえし醤油の明太バター」。1位は「炙りチーズのポークたまご」。
