今全国で相次いでいる弁当店の倒産。東京商工リサーチによると今年1月から8月までの倒産件数は83件と過去最多だった去年を上回るペースになっている。背景にあるのが相次ぐコストの上昇。コメは値下がり傾向の一方で、肉や油などのコストは上がっている。ローソンで今週火曜日から順次販売されているのが、「一点突破すぎ!弁当」。「一点突破すぎ! ごはんがすすむ ぼだっこ(鮭)」は鮭の解し身、ぼだっこのみが乗って297円。具材を1種類に絞って価格を最大5割減らしている。一方で今人気を集めているのが自由が丘にあるおにぎり専門店。このお店には大振りな海老天が乗ったおにぎりが430円、厚切りポークソーセージと卵焼きのおにぎりは399円と500円以下で楽しめる。さらにJR御茶ノ水駅の駅ナカに7月にオープンしたのはおにぎり天丼の専門店。天丼チェーン「てんや」のまかないから誕生したといい、具材とご飯をのりで包むスタイルが特徴。また弁当が購入できる場所にも広がりがあり、ドラッグストアのウエルシアでは去年から食品を強化した店舗を展開。カロリーを抑えた弁当や管理栄養士が監修し栄養バランスに配慮した弁当が買える。来年から2年間食料品の消費税率が現在の8%から1%になれば弁当のさらなる魅力向上が期待できるとしている。
