全国に200頭しかいない貴重な牛、「無角和牛」。無角和牛の特徴は赤身。日本海に面した人口3000人余の山口県阿武町。無角和牛プロジェクトのリーダー藤尾凛太郎さん。山口県にしかいない無角和牛。かつては畑仕事に欠かせない存在だったが機械化が進むにつれ、数が減少。100頭近くまで減ってしまっていた。そこで街をあげて始めたのが元気な牛を育てて数を増やすこと。進めたのは放牧場の活用。子どもを産む母牛がストレスなく過ごせる最高の環境を整えた。さらに生まれた子牛も。お母さん牛が母乳で育てていた。エサにうまいの秘密があった。チクチクの刺激で胃が大きくなりたくさん食べられるようになるのだそう。
無角和牛を試食。厚みのままステーキ。冷たい状態から焼き色がついたらすぐ返すのがコツ。ステーキを試食した平祐奈は「お肉のジュース。うまい」とコメント。
無角和牛を試食。厚みのままステーキ。冷たい状態から焼き色がついたらすぐ返すのがコツ。ステーキを試食した平祐奈は「お肉のジュース。うまい」とコメント。