これまで企業にとって、個人情報などの多くのデータを持つことは、ビジネス上の強みとなっていたが、今は情報漏えいのリスクを下げるためあえて個人情報を持たない方向へと動き出しているという。そばチェーン大手「ゆで太郎システム」は、会員が誕生月にもらえるクーポンを廃止した。会社が所有する個人情報を消去するとしている。また、先月個人情報が漏えいした焼肉きんぐの運営会社は、名前と電話番号を入力せずに来店予約ができるシステムを今後導入するということだ。ITジャーナリストの三上氏は、データを最小化することで、データ管理・保管のコストを削減しその分をセキュリティ投資に持っていけるなどと解説した。
