国内で初めてとなる長射程ミサイルの配備に向けて熊本市の自衛隊駐屯地に発射装置が運び込まれた。政府は相手が攻撃に着手したと認定すれば被害を受ける前でも発射できるとしていて、専守防衛を掲げてきた日本の転換点になるとされている。去年夏、県や市などに対し今年3月までにミサイルを配備する方針を伝えた政府。住民への説明会の開催を求める声が上がっているが今に至るまで開かれていない。木原官房長官は「熊本県、熊本市と連携をとりながら引き続き丁寧な説明と適切な情報提供に努めていくと承知している」などと述べた。政府はミサイル本体を31日に配備するとしている。
