きのう東京都内で関東地方知事会が開かれ1都9県の知事が国への要望について議論した。その中で埼玉県の大野知事は東京都への税収の集中をあげ税源の偏在を要因とした行政サービスの地域間格差について「看過し得ない状態にまで拡大している」と述べた。千葉・熊谷知事は大野知事に賛同するとして地方税の偏在是正と税収の安定化の早期実現が必要だとし、神奈川県の黒岩知事は偏在の是正は必要とした上で「都が悪いのではなく仕組みが悪い」と発言した。これに対し東京都の小池知事は「全国の地方税収が伸びているにも関わらず自治体から財源不足の声が上がる要因は地方税制度の構造に問題がある」として時代にあった税制度のあり方を検討していくべきと訴えた。山梨・長崎知事は「国が財源を確保すれば偏在是正の議論は出てこない」として国に対し一致団結して向き合うべきと強調した。
