埼玉県のポツンと一軒家に住む田島武正さんが尾根を越えた1200m先の水源へ案内してくれた。山の中は熊が出没するという。熊が来たら目を離したらダメ。背中を向けた瞬間に襲われると教えてくれた。山の急斜面を歩き続けること約1時間、水源に到着した。水源は武正さんの父親が発見し、2人で1日120m掘削、20日間で水道管を敷設したという。直径2mの貯水タンクに一杯になるとオーバーフローで水が出る仕組み。電気は武正さんが生まれる前に開通していたという。
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