今月1日から職場での熱中症対策が義務付けられた。対策をしている現場を訪ねた。高所での作業では日光が直接当たるため常に熱中症の危険が伴う。気温が31℃以上または暑さ指数が28以上になると光と音で作業員に知らせ、1時間に15分の休憩を取る。予防対策として熱中症の自覚症状がなくても水分や塩分をいつでも補充できるように用意。大東建託・荒川健隆課長は「絶対に重篤化させない、重症にさせない」などと話した。
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