九州北部で6日連続の猛暑日となるなど、西日本を中心に厳しい暑さが続いているが、あす以降は関東甲信など東日本でも猛烈な暑さになると予想されている。熱中症対策を徹底すること。気象庁はきょう、九州南部が梅雨明けしたとみられると発表した。これで近畿から沖縄にかけてが梅雨明け。きょう最も暑くなった高知県四万十市では、まだ7月中旬なのに38.4℃と危険な暑さになった。男性が熱中症で搬送されたクリニックの院長は、「湿度が高くて熱が体にこもりやすかった。のどの渇きを感じづらく熱中症になったとみられる」としている。急激な暑さをもたらしているのが日本の南に中心がある太平洋高気圧。気象庁によると勢力が強まっていて、要因の1つには台風9号があるという。太平洋高気圧はあすは東にも広がる見込み。熱中症に詳しい専門家は「梅雨明け・梅雨の晴れ間の時期、体が暑さに慣れておらず熱中症のリスクが高い」と指摘している。
