28人が犠牲となった静岡県熱海市の土石流発生から今日で5年。復興は遅れ、住民140人以上がすでにこの区域を離れたことがわかった。土石流が発生した伊豆山地区では、最初の通報があった時刻にあわせ、多くの人が祈りを捧げた。熱海市は復興事業を進めてきたが、用地取得が難航し、当初の計画より2年遅れている。復興が長期化するなか、ふるさとを離れる住民も増加している。当初は158世帯が避難していたが、先月20日の時点で60%に近い91世帯が区域を離れた。熱海市は、すでに取得した土地を活用した暫定的な案を示し、復興を進めようとしている。
