中東情勢を受けて各国で重要物資の調達に影響が出る中、G7の財務相などによる国際会議ではサプライチェーンの多様化で協力していくことの重要性が確認された。また片山財務相は、多くの国が重要鉱物の調達先を中国に頼る中で重要鉱物の産出国が資源の供給を増やせるよう、日本がアジア開発銀行などに設備支援などの資金を供出することを表明した。同行筋は「32億円ほど」としている。片山財務相は、日本がすでに表明したアジアへの約1兆6千億円の金融支援についても「大きな評価を得た」とした。日本国内の流通の目詰まりも不安視される中、各国との連携をリードし影響を最小限にしていけるのか手腕が問われる。
