鈴鹿央士のデビューは2019年。映画「蜜蜂と遠雷」で正規の音楽教育を受けていない天才ピアニスト風間塵役を好演した。藤ヶ谷太輔は石川慶監督＆共演者の森崎ウィンに取材。監督とマンツーマンで役作りをしたという。鈴鹿はデビュー3カ月で映画のオーディションを受けたが、キャスティングの女性や監督の妻がこの子いいと言って決まった。鈴鹿の父は物静かで、母は口数が多いという。笑福亭鶴瓶は岡山県瀬戸内市牛窓町に住む鈴鹿の祖父母を取材。祖父母のことを語ろうとした鈴鹿は泣き出してしまった。父方の祖父母は病気で亡くなったが、最後は会えなかったという。鈴鹿は良い家族に恵まれたなど家族への想いを語った。岡山桃太郎空港には鈴鹿の広告がある。鈴鹿の芸能界入りのきっかけはスカウト。高校生との時にエキストラとして参加する機会があり、その際に鈴鹿を見た広瀬すずが事務所の人に推薦したという。森崎ウィンは他の現場で会った時に会話がないので、トピックを用意してきてほしいと言っていた。鶴瓶は鈴鹿の高校時代の同級生にも取材。鈴鹿は天然で芸能人らしからぬ自然体だという。藤ヶ谷は加藤清史郎にも取材。2021年にドラマ「ドラゴン桜」で共演した。共演者の中であだ名をつけようとの話になり、鈴鹿は「おーたん」と呼ばれた。加藤＆細田佳央太とドライブに行った際には脱毛の話になったという。ハリー・ポッターに似ていると言われるという鈴鹿が鶴瓶のメガネをかけてみた。