- 出演者
- 小田切千 宮崎慶太 片山千恵子 どーもくん 田中美都
ラインナップを紹介した。
今日は夏の全国高校野球の準決勝が行われた。第2試合では神奈川の慶応と茨城の土浦日大が対戦した。慶応は2回にピッチャーの小宅が先制のタイムリーヒットを放つ。土浦日大は7回まで無失点に抑えられるが、8回に2アウト1・2塁のチャンスを作る。しかしここは小宅が土浦日大の太刀川を抑え、無失点で切り抜ける。そのまま慶応が2対0で逃げ切り、103年ぶりの決勝進出を果たした。
第1試合は連覇を狙う仙台育英が登場。2点を勝ち越して迎えた3回、6番の鈴木が今大会2本目のとなる2ランホームランを放って突き放す。神村学園も2番・増田のタイムリーなどで追い上げるも、リリーフの湯田が流れを断ち切り、仙台育英が6対2で勝利。史上7校目の連覇に向けて、2年連続の決勝進出を決めた。
認知症の原因の1つとされるアルツハイマー病に対する新薬「レカネマブ」について、厚生労働省は午後6時から使用を認めるか審議を行うという。レカネマブはアルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβに直接作用する薬で、病気の進行を遅らせる効果が期待されている。治験では有効成分が入っていない薬を投与したグループと比べ、レカネマブを投与したグループは1年半後の認知機能の低下を約27%抑制できたとしている。研究グループによると、早期の患者がより重い症状に進行するのを平均2~3年遅らせられるとのこと。一方課題として、効果が期待できるのは症状が軽い早期の患者に限られていて、薬価はアメリカでは年間約385万円に設定されているという。日本での価格は未定だが、保険適用の対象となれば、保険財政のひっ迫につながると懸念されている。専門家は薬の値段に見合った効果があるか様々な角度から検討を行うべきだとしている。今日の審議でレカネマブが承認されれば、アルツハイマー病の原因物質の1つを取り除くための初めての薬が、国内で製造・販売できるようになるとのこと。
東京電力福島第一原発の処理水放出計画をめぐり、西村産業経済大臣は全国漁業協同組合連合会の会長と面会後に記者会見し、あす関係閣僚会議で放出を始める時期を判断すると明らかにした。
岐阜・高山の映像が流れた。
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- 高山(岐阜)
ホップの栽培面積日本一の岩手・遠野から中継。ホップは高さ5.5mあり、最大10mを越えるとのこと。ビールの魂とも言われるホップのポイントは、中の黄色い部分に柑橘系の香りがあり、これがより詰まったものを作るところにあるとのこと。作るポイントとして、つるをより上に誘引するために、竹馬のようなものに乗って作業している。大手ビールメーカーだけでなく、市内に2つの会社があり、クラフトビールを作っているとのこと。シーズン合わせて10種類ほどあり、中でも人気なのがゴールデンピルスナーで、宮崎さんは「苦味も少なくて水のように飲めてしまう」などとコメントした。アルコールが苦手な人向けにホップソーダもあり、苦味が楽しめる炭酸水となっている。開発担当の田村淳一さんは、「イベントを開催して応援者を増やしてホップを続けられるように頑張っていきたい」などと語った。
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- ホップ遠野ホップ農業協同組合遠野(岩手)
鹿児島・奄美などのライブ映像が流れた。全国の離島から中学生の球児が集まる離島甲子園が、きょうから奄美大島で始まった。今年は25チームが出場するとのこと。岐阜・高山は古い町並みが観光客などに人気で、3日連続の猛暑日となり、あすも厳しい暑さになるとのこと。
防災用品として準備をしておくと便利なものとして、食品包装ラップが紹介された。食器を汚れから守る食器カバー、丸めてスポンジの代わりに、傷口に包帯の代わりに、腹に巻くことで防寒としてなどに使えるとのこと。
気象情報を伝えた。
かほなんさんが、岐阜・東白川村から防災の省エネクッキングを紹介。火を使わないパスタの紹介。保存容器にパスタを入れ、常温の水で浸して1時間半放置し、好みのパスタソースをかけて冷やしバジルパスタの完成。かほなんさんは「もちもちでおいしいです」などとコメントした。カップ麺の容器に生卵をいれ、お湯を注いでアルミホイルで蓋をする。15分ほど待ち、ゆで卵の完成。中途半端な出来になってしまったが、かほなんさんは「おいしいゆで卵です」などとコメントした。管理栄養士の今泉マユ子さんは、「防災時に便利ということは普段から便利ということ」などと語った。パスタは早ゆで用のパスタを使うと更に早く使えるとのこと。今泉さんは家では突然電気を消す防災ごっことをしているとのこと。
埼玉・加須の映像が流れた。
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- 加須(埼玉)
朝7時半に国技館で4年ぶりに「相撲健康体操」が開催された。相撲の技・力士の所作・稽古の動きを一般向けにアレンジした体操で、この日は約200人が参加した。甲山親方が手本を見せ、入門したてや幕下以下の力士がサポートしている。体操は12の動きに別れている。うっちゃりを参考にした反りの型は脇腹のシェイプアップになる。ほかにも力士が普段行う”股割り”や”ちりちょうずの型”などを行った。元々は相撲基本体操として学校の体育などで親しまれたが、その後より一般向けとして相撲健康体操に発展したとのこと。体操のあとはスタンプを押して貰うなど力士と交流ができる。甲山親方は「皆さんと仲良く健康になってもらいたい」などとコメントした。相撲健康体操は22日・23日まで行われている。日本相撲協会HPでは体操の解説動画も公開されているとのこと。
瀬戸内のとうがんのレシピを紹介。とうがんは90%が水分でビタミンミネラルなどが含まれ、食べるスポーツドリンクなどと呼ばれている。とうがん農家の岡崎貴之さん夫妻はとうがんのツルを踏んでしまうと傷んでしまうため、とうがんを投げ渡して収穫している。最盛期では1日に1000玉ほど収穫しているとのこと。とうがんサラダの紹介。とうがんのワタを取り皮を剥いて千切りにしたきゅうりと共に塩もみりんごとマヨネーズを混ぜて完成。サッパリして子どもも食べられるとのこと。続いてとうがんの煮物を紹介。だし汁で10分ほどとうがんを煮て、別の鍋で煮立たせた調味料に干しあみえびと共に加えて3分湯でて完成。ビールに良く合うとのこと。
とうがんは血圧が高い人にもおすすめで、真鍋芳江教授は「カリウムは体内の余分なナトリウムを排出する働きがあります。高血圧の予防や体内の塩分バランスを整えてくれる」などと語った。若者たちのアイデアで生まれたとうがんのドライカレーの紹介。にんにくと合いびき肉を炒め、とうがんを加え、カレールーを混ぜて軽く煮詰めて完成。ごはんだけでなくクラッカーに乗せてもおいしいとのこと。同じく調理実習で生まれたスティックとうがんの紹介。ギョーザの皮でとうがんと大葉とチーズを巻き、サラダ油で揚げ焼きにして完成。
「コンテナ全部開けちゃいました!」、「わたしの一番最悪なともだち」、「私のリカバリー」の番組宣伝。
暑さについてのエンディングトーク。東京電力 福島第一原発の処理水を薄めて海に放出する計画をめぐり、岸田総理大臣が漁業者の代表と面会し、”放出が数十年の長期に渡っても国が安全性の確保に全責任を持って対応していく”と強調して理解をもとめた。ニュース7でも詳しく伝える。
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- 岸田文雄東京電力福島第一原子力発電所
関東甲信越の気象情報を伝えた。