TVでた蔵トップ>> キーワード

「新潟大学脳研究所」 のテレビ露出情報

認知症の原因の1つとされるアルツハイマー病に対する新薬「レカネマブ」について、厚生労働省は午後6時から使用を認めるか審議を行うという。レカネマブはアルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβに直接作用する薬で、病気の進行を遅らせる効果が期待されている。治験では有効成分が入っていない薬を投与したグループと比べ、レカネマブを投与したグループは1年半後の認知機能の低下を約27%抑制できたとしている。研究グループによると、早期の患者がより重い症状に進行するのを平均2~3年遅らせられるとのこと。一方課題として、効果が期待できるのは症状が軽い早期の患者に限られていて、薬価はアメリカでは年間約385万円に設定されているという。日本での価格は未定だが、保険適用の対象となれば、保険財政のひっ迫につながると懸念されている。専門家は薬の値段に見合った効果があるか様々な角度から検討を行うべきだとしている。今日の審議でレカネマブが承認されれば、アルツハイマー病の原因物質の1つを取り除くための初めての薬が、国内で製造・販売できるようになるとのこと。
住所: 新潟県新潟市西区五十嵐二の町8050
URL: https://www.bri.niigata-u.ac.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月14日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
遺伝性のアルツハイマー病の人を対象に新潟大学と東京大学のグループが新しい薬の国内での治験を始めたと発表した。治験はアルツハイマー病の患者の脳にたまる「タウ」と呼ばれる異常なたんぱく質を取り除く特殊な抗体の効果・安全性を調べるもので国際的な治験の一端で行われる。

2024年3月14日放送 18:10 - 18:30 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
きょう、新潟大学脳研究所の池内健教授などのグループが遺伝性アルツハイマー病の人を対象に国内で新薬の治験を始めたと発表した。遺伝性のアルツハイマー病は非常に稀で全体の1%にも満たないとされているが、遺伝子を調べることで発症前に診断できることから治療法の開発や研究などの分野で世界的に注目されているとのこと。

2023年12月20日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,ニュース関心度ランキング
約80万人いるとされるアルツハイマー患者のうち、若年性は約3万6000人とされている。アルツハイマー病の新たな治療薬「レカネマブ」の保険適用がきょうから始まる。アルツハイマー病は、脳内に、アミロイドβというタンパク質が蓄積することで、神経細胞が破壊され、認知機能が低下する病気だ。レカネマブは、アミロイドβに直接作用し、病気の進行を抑えることを目的としている。[…続きを読む]

2023年8月22日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS検定
きのう厚生労働省の専門部会で治療薬レカネマブの国内での使用が了承された。エーザイとアメリカの医薬品大手が共同開発し世界初のアルツハイマー病治療薬で先月アメリカでは承認された。加藤大臣が承認すると国内初に治療薬となる。アルツハイマー病は認知症の原因の1つとされ国内認知症患者の数は2025年で推定700万人にのぼるという。これまでは症状を和らげるものはあったが神[…続きを読む]

2023年8月21日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
厚生労働省の専門家部会で、エーザイがバイオジェンと共同開発したアルツハイマー病の新薬レカネマブの使用が審議されている。使用が了承されれば正式に承認される見通しで、早ければ年内にも患者に使われる。2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になり、その6~7割がアルツハイマー病だと推計される。レカネマブは早期の患者の症状の進行を2~3年遅らせることができるとさ[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.