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「アルツハイマー病」 のテレビ露出情報

認知症の原因の1つとされるアルツハイマー病に対する新薬「レカネマブ」について、厚生労働省は午後6時から使用を認めるか審議を行うという。レカネマブはアルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβに直接作用する薬で、病気の進行を遅らせる効果が期待されている。治験では有効成分が入っていない薬を投与したグループと比べ、レカネマブを投与したグループは1年半後の認知機能の低下を約27%抑制できたとしている。研究グループによると、早期の患者がより重い症状に進行するのを平均2~3年遅らせられるとのこと。一方課題として、効果が期待できるのは症状が軽い早期の患者に限られていて、薬価はアメリカでは年間約385万円に設定されているという。日本での価格は未定だが、保険適用の対象となれば、保険財政のひっ迫につながると懸念されている。専門家は薬の値段に見合った効果があるか様々な角度から検討を行うべきだとしている。今日の審議でレカネマブが承認されれば、アルツハイマー病の原因物質の1つを取り除くための初めての薬が、国内で製造・販売できるようになるとのこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月24日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
クローズアップ現代(オープニング)
患者数400万人以上とされる認知症の中で最も多いアルツハイマー病。その進行を遅らせる治療薬・レカネマブが去年、保険適用になった。病気の初期段階で効果が見込まれている。新薬の登場で認知症の診断を巡る課題が注目されている。専門医でも迷うケースが多いとされるのが認知症の診断。

2024年6月19日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(特集)
スマートフォンとの付き合い方次第で、脳が悲鳴を上げるという。東京・葛飾区の金町駅前脳神経内科を受診しにきた男性は、「半年程前からもの忘れが増え、仕事に支障が出ている」と話す。脳神経内科医・内野勝行医師によると、こうした若い人のもの忘れが増えているという。原因はスマホの使い過ぎで脳が大きな影響を受ける「スマホ脳疲労」。スマホ脳疲労を日本でいち早く研究を始めた脳[…続きを読む]

2024年6月16日放送 5:50 - 8:30 テレビ朝日
サンデーLIVE!!ヒライシ未来視点
認知症にご利益があるぼけ封じ観音で知られる玉川大師(東京・世田谷区)。住職の眞保龍言さんは、参拝客に更なるご利益をと今年3月、ある最新設備を全国で初めて導入した。この寺では「kikippa」という最新のスピーカーを使い、お経の音源を加工して特別な音に変え出力している。開発した会社「ピクシーダストテクノロジーズ」は、“加工された音”を聞くだけで脳内に「ガンマ波[…続きを読む]

2024年6月11日放送 22:00 - 23:00 日本テレビ
カズレーザーと学ぶ。カズと学ぶ 話題のスーパー成分
大阪公立大学の笠松准教授が、超硫黄分子を使った硫黄呼吸について解説。超硫黄分子が不足すると、ミトコンドリアがボロボロになってエネルギーが作れなくなり細胞が死んでしまう。東北大学の研究チームが、硫黄呼吸を発見した。超硫黄分子は活性酸素を消去し、日焼け・シミ・シワを予防する。

2024年6月3日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’(ニュース)
年を取るにつれ体内にたまり動脈硬化やアルツハイマー病など様々な病気を起こすとされる「老化細胞」。この「老化細胞」を除去できる薬の実験結果を順天堂大学などの研究チームが先週発表した。順天堂大学・南野徹教授は「健康寿命を延ばす治療になるんじゃないか」などと話した。使われたのは糖尿病の治療薬として使われる「SGLT2阻害薬」。実験では老化細胞がたまった肥満マウスに[…続きを読む]

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