「連続テレビ小説 らんまん」の脚本を担当した長田育恵さんが登場した。長田さんは「高藤というキャラクターは、江戸から明治に移り変わったとき、高藤だけが日本をどこまで強くしていけるのかという非常にスケールのあるキャラクターだった。だから、伊礼さんにキャスティングが決まった時、背後にとても大きなものが見えました。また、みんなが愛する田邊教授を演じてくれた要さんにも感謝です。要さんが演じてくださる雰囲気やノーブルさなど、世間的に価値がどうかが重要ではなく、自分にとって大事なものを判定しているところに、とても助けていただきました。このドラマにおけるゴールは練馬で、夢の結晶なんです。今回、ドラマの中で時代も一緒に描いていくので、何故練馬じゃなくてはいけなかったなどかも出てきます。ぜひ楽しんでください」などと話した。要さんは「万太郎に対し『持たざるものは数えない。自分の手の中にあるものだけを信じるんだ』という台詞に、すごく説得力があるように思えて、この言葉を書いたのがすごい」、伊礼さんは「らんまんファンミーティングに呼んでいただけるなんて本当に光栄でした。もしかしたら最後高藤が登場するかもしれないので、最終回まで見ていただければ…」などと話した。
住所: 東京都練馬区東大泉6-34-4
URL: http://www.city.nerima.tokyo.jp/annai/fukei/sodan/makino.html
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