2023年9月10日放送 13:05 - 13:35 NHK総合

首都圏いちオシ!
らんまんファンミーティングin練馬

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(オープニング)
らんまんファンミーティングin練馬

クライマックスを迎える「連続テレビ小説 らんまん」。植物に人生をかける主人公・槙野万太郎のモデルとなった牧野富太郎博士が晩年を過ごした東京・練馬区に舞台がうつっていく。ドラマ縁の地、練馬にキャストの要潤さん、伊礼彼方さんを迎え、ファンミーティングを開催。会場となった武蔵野音楽大学の学生も生演奏で盛り上げた。さらに神木隆之介さん、浜辺美波さんからのメッセージもある。

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伊礼さん演じる高藤雅修

8月20日イベント当日、練馬には多くのファンが集まった。1人目のゲスト、伊礼彼方さんが演じたのは元薩摩藩士のエリート実業家の高藤雅修。高藤は寿恵子に一目ぼれし万太郎の恋敵となり視聴者をざわつかせてきた。

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要さん演じる田邊明久

要潤さんが演じたのは東京大学・植物学教室教授・田邊彰久。高藤と同じく海外留学経験があり日本の植物学の基礎を築いた1人だが、英語で威圧することもある冷徹で理不尽で万太郎を振り回す役でもある。要さんはファンミーティングで「高藤さんがかなりヒール役だったんで、『良い役をやらせてもらえるんだな』と思ったんですけど、高藤さんがいなくなった瞬間、僕ものすごい悪い役になった」などとトーク。

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高藤・田邊はどんな人?

司会の方から「田邊教授も高藤さんも決して悪い人じゃないからっていう気もする」と言われ、要さんらは「悪い人じゃないですよね」「僕たちは一生懸命生きてる」などとコメントした。伊礼さんは「高藤さんはトゲのある言葉は一切吐かなかったんですよ。田邊さんは途中からすごい言葉を使うようになりましたね」などとトークした。また高藤さんは、浜辺美波さんが演じる寿恵子さんとのダンスシーンについて、人見知りとダンスに苦手意識がなため“第一印象は美波ちゃんが僕とシカトした”と明かし、稽古するうちに上達し上手になったなどとコメント。

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浜辺さんから伊礼さんにメッセージ

神木隆之介さん、浜辺美波さんからメッセージ。浜辺美波さんは伊礼さんの最初の印象は、「パッションにあふれていてご本人も元気がでるような方だったので驚きました」「伊礼さんの高藤さんはヤバい方向に振り切っていらっしゃって、周りからもすごくいい感じに『お気持ちが悪いね』って反響をいただいて流石だなと思っています」などとコメント。伊礼さんは「気持ち悪い」と言われることに“僕へのダメ出しじゃなくて?”などとトーク。

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神木さんから要さんにメッセージ

神木さんは要さんに「ご本人がセリフ一言一言の意図をお考えになられていて、僕も演じならがその意図がひしひしと伝わってきたし、逆に要さんしか分からない意図もあったと思うし、1個バランスが崩れたら全然違う関係性になっていたと思う。要さんの話で盛り上がりツボって腹筋が鍛えられるくらいおもしろくてシュールなかたで、要さんが大好き。今後ともよろしくおねがいします。」などとメッセージをおくった。要さんはこれに対し「かわいい♥万太郎、本当かわいい。僕の中では子役から神木くん一緒にやっていたので、対応もしてくれる。」などとコメントした。伊礼さんは印象に残っているものを聞かれ「一番最初は二度見。寿恵子さんが初めて高藤家にあらわれて彼女を目の当たりにしたときの高藤の表情。」と答えた。

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ファンの皆さんからお二人に質問

「高藤という人物のどこを尊敬する?また尊敬できないところはどこ?」というファンからの質問に伊礼さんは「僕は悪役を演じることが多いが、悪役を演じるときに大事にしているのはその人が持っている正義をまず見つけること。悪役を“悪い人”と演じると薄っぺらい人物になるので、その人がなぜそういう行動にいたるのか計算する、考える。高藤さんはやってて純粋な方だなと思っている一方、ちょっと執拗に迫りすぎたというのはある。」などと答えた。「田邊教授のどんなところが一番好き?」という質問に要さんは「好きなところ…ないですね。絶対友達になりたくないタイプ。共通点もない。あんな人普通にいます?」などと答えた。

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脚本家から見た二人の役柄/長田さん あのセリフって…/撮影を終えてドラマを見守る二人/いよいよクライマックス!

「連続テレビ小説 らんまん」の脚本を担当した長田育恵さんが登場した。長田さんは「高藤というキャラクターは、江戸から明治に移り変わったとき、高藤だけが日本をどこまで強くしていけるのかという非常にスケールのあるキャラクターだった。だから、伊礼さんにキャスティングが決まった時、背後にとても大きなものが見えました。また、みんなが愛する田邊教授を演じてくれた要さんにも感謝です。要さんが演じてくださる雰囲気やノーブルさなど、世間的に価値がどうかが重要ではなく、自分にとって大事なものを判定しているところに、とても助けていただきました。このドラマにおけるゴールは練馬で、夢の結晶なんです。今回、ドラマの中で時代も一緒に描いていくので、何故練馬じゃなくてはいけなかったなどかも出てきます。ぜひ楽しんでください」などと話した。要さんは「万太郎に対し『持たざるものは数えない。自分の手の中にあるものだけを信じるんだ』という台詞に、すごく説得力があるように思えて、この言葉を書いたのがすごい」、伊礼さんは「らんまんファンミーティングに呼んでいただけるなんて本当に光栄でした。もしかしたら最後高藤が登場するかもしれないので、最終回まで見ていただければ…」などと話した。

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(エンディング)
エンディング

脚本の長田育恵は「書き上がって初めて視聴者の皆さんと会えたので、喜んでくれている方がこんなにいるんだと実感できて励みになりました」とコメントした。

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