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「物品税」 のテレビ露出情報

昭和50年発売、「およげ!たいやきくん」(子門真人)は物品税のかからない童謡として販売され大ヒット。「歌詞がサラリーマンの脱サラを彷彿させ、大人のストレス社会を歌っている」と国税庁は歌謡曲とみなし、課税対象と判断。レコード会社側は「童謡なので払う必要はないはず」と反論(朝日新聞)。レコードに付録のぬり絵が付いていることなどから最終的に国税庁は童謡と判断、物品税はかからなかった。昭和54年に発売された軽自動車「アルト」。当時軽自動車には物品税がかけられていたが同じ軽自動車でも軽トラックなどの商用車は必需品とされ物品税がかからなかった。法の隙間を突いて「アルト」は見た目は乗用車だがトランクを広くするなど商用車として販売、大ヒットした。食料品など生活必需品には課税されず贅沢品にかかる物品税。経済成長に伴いものやサービスが多様化、課税対象に公平性が保ちにくくなっていった。けやき製の家具は課税対象。桐や漆塗りの家具には物品税はかからない。ゴルフ用具やサーフボードは課税されるがテニスやスキー用具は対象外。コーヒー、ウーロン茶に対して紅茶、緑茶はかからないなど贅沢品とする基準がわからない。時代は消費税導入へ。令和のいまも問題となっている消費税。増税すべきか減税すべきか。このあと、消費税の歴史から紐解いていく。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月9日放送 12:00 - 12:55 テレビ朝日
ビートたけしのTVタックル(ビートたけしのTVタックル)
「令和時代に物品税はあるのか?」

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