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「特急踊り子」 のテレビ露出情報

先月発表された全国人気温泉地ランキング。草津温泉や別府温泉を抑えて2位にランクインしたのが神奈川県にある温泉地だという。日本最大のバスターミナルに行ってみると、多くが温泉旅だという。実は首都圏から温泉地に直行するばすの本数は2年前のバスの約2.3倍になっている。今、バスに限らず気軽に格安で行ける温泉地が増えていて温泉が大人気になっている。そこで今回は宿泊予約サイトの人気温泉地ランキングで今年2位になった神奈川県の湯河原温泉へ行くことになった。万葉集にも読まれた1300年ある歴史ある温泉地は1日満喫しても5000円ほどと格安で巡れるとのこと。東京駅から70分で行ける特急はえきネット会員なら35%引きで源泉かけ流し温泉は日帰りで300円、更に湯河原ならではの新ナポリタンも登場する。今年大注目のこの町をSNSの総フォロワー数700万人のなえなのさんと国本さんが先取りする。
まずは湯河原駅前から。湯河原駅半径3キロ以内には、15の日帰り温泉が300円から楽しめるという。最初に訪れたのは先月オープンしたばかりの「おふろcaféHITOMA」へ。日帰り温泉1280円と一度入ればくつろぎ放題。湯河原の景色を眺めながら10種類の飲み物が飲み放題で書籍や雑誌も1000冊読み放題となっている。時間内なら温泉も入り放題である。更にコチラではゆったり楽しめるお洒落な体験もあり、万年筆のインク作りをすることが出来る。ここでインク作りを始めた理由をクイズとして出題し、鷲見アナは「手塚治虫さん」と答えた。正解は芥川龍之介や島崎藤村など文豪たちが湯河原を愛していた事が理由だという。湯治と体験コースでは10色のインクを混ぜて好みの色を作る事ができる。国本さんは深緑、なえなのさんは明るいピンク色を作成した。
続いては「流甘味むろさだ」へ。ここでは長さ14mのリバーカウンターでメニューが流れてくる店であり、店員さんも居ない完全セルフサービスである。食券を購入し流れてくる桶に食券を入れれば注文完了である。なえなのさんは「いちごパフェ」を注文し、国本さんは「バナナキャラメリーゼパフェ」を注文した。実はこのお店、静岡・沼津にある47年の歴史を持つ「甘味処どんぐり」に憧れて出来たお店である。店長の室伏さんがパフェや食べ物が流れて出てくる姿に感動し、どんぐりで修行して一昨年オープンした。食べ終えたら桶にのせて返却する。
ここからはなえなのさんが1人で散策。なえなのさんは湯河原みかんを発見すると「祖母の家に湯河原みかんのダンボールがあった」と話した。湯河原は温暖な気候でみかん栽培が盛んで味が濃いのが特徴。年間約3600トン生産されている。ここでみかんの問屋に訪れ、年間約60種類のみかんを販売しており、1カゴ300円で販売しているという。更にみかんを6個から10個分生搾りしたジュースをいただき、なえなのさんは「酸味よりも甘さが強い」などと話した。更にみやかみの湯を訪れ、肌に優しく疲労回復の効果が期待されると女性に人気だという。こちらの温泉は湯河原唯一の炭酸温泉で関節痛の緩和も期待できるとのこと。
再び国本さんと合流し湯河原ナポリタンを食べに店内へ。湯河原ナポリタンは湯河原みかんを使用した自家製シロップを使っているという。このナポリタンは去年できたという。玉ねぎやピーマンや自家製ソースを加えてパスタと一緒に炒めれば完成である。なえなのさんは「チーズと相性抜群」と話した。国本さんは「すごく濃厚で、最後にみかんの風味が出る」などと話した。更に「ホテル 眺望山荘」では本来男性用だがプラス1000円で貸切りが可能となっている。ここでクイズ。この露天風呂から見えるマニアが喜ぶ問題として梅澤アナは「原辰徳さんの実家」と答えた。正解は東海道本線と東海道新幹線が見えることである。今回、交通費を除いて5280円で満喫出来た。鷲見アナは「湯河原温泉は年歳を重ねてから行くイメージがあったが、幅広い世代が楽しめる」などと話した。

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