赤井家は保護犬・ひつじを迎えた。ひつじに心を開いてもらうため、赤井英和は着ていたTシャツを脱いでひつじの近くに置いた。深夜、ひつじはトイレをした。その場所はTシャツの上だった。初めて一人でお留守番をしたひつじ。ケージから一切出ようとしなかったひつじが恐る恐る一歩を踏み出した。しかし、エサがある場所までは行けず。その後もエサを食べない時間が続き、前回のごはんから25時間が経過していた。専門家によると、ケージの前にエサを置いてあげ続けると余計にケージから出て来なくなる恐れがあるため、我慢して出てくるのを信じて待った方がよいのだという。