有働由美子&遠藤憲一が保護猫のミルクボランティアに挑戦。ぐりは未熟児として生まれ同じ時期に生まれた子と比べると体重が100gも少ない。この時期に体重を増やさないと免疫力が落ちてちょっとした病気がきっかけで深刻な状態になってしまうこともある。自力で排泄できないためミルクをあげる前にティッシュで排泄を促してあげる。ぐりと同じ時期に施設に来たぐらの体重は435g、一方ぐりは335g。目標はほ乳びんのミルク20g弱を全て飲み干すこと。ほぼ完飲したぐらに対し、ぐりは吸引力が弱く飲める量が少ない。飲めた量は15gで命を繋ぐための最低ラインの12gはクリアした。次のミルクあげまでは3時間。それまでの間に他の子猫たちにミルクをあげた。生後6日のシロは施設に来た時はわずか75g。3時間おきにミルクをあげ続け今では体重が100g前後まで増えて安定した状態に。