- 出演者
- 相葉雅紀
池崎が11月から預かっているのは人間嫌いの元野良猫ブルボン。預かり始めて9か月半、ブルボンの譲渡会デビューが決定した。ブルボンは先輩猫と池崎への愛情が増している様子で、最近は池崎がいなくなるとベッドでくつろぐようになった。ブルボンがリラックスし始めた午後10時、池崎は苦手克服のためブラッシングに挑戦。ブラッシングは皮膚や毛を清潔に保ち病気の早期発見にも繋がるため大事。この日はブラッシングに初めて成功した。
ブラッシングを受け入れてくれたためさらにステップアップして人なれ最難関の爪切りに挑戦。爪切りは1か月に1度程度が理想。ブルボンが最後に切ったのは預かり初日の9か月半前。見事爪切りに成功した。
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朝ドラ女優の古川琴音が池崎の家を訪れた。しかしこの日ご機嫌ななめなブルボンは警戒モードで池崎にも威嚇した。池崎は仕事で外出し古川がお留守番。古川は羊毛フェルトを丸めて特製フェルトボールを作った。続いて少しでもリラックスしてもらおうと池崎の書斎に雲隠れ作戦。古川が書斎に行ってから9分後、ブルボンはようやくソファの下から出てきた。リビングのテーブル下に移動してリラックス状態に。古川がリビングに戻ってくると警戒しつつも逃げなかった。
ブルボンは遠くには逃げないものの警戒気味だった。
みりちゃむが預かっているのは元野良猫の親子。生後8か月のママ猫うみと生後2か月の4匹の子猫。預かり17日目、うみママが日中過ごすのはみりちゃむの部屋の隅のかごの中。うみママは警戒心MAXだが子猫たちはほとんど警戒心がなく好奇心旺盛。みりちゃむが部屋から退出するとうみママは警戒しながらごはんを食べ始めた。みりちゃむが部屋に戻ってくると再びかごに隠れた。みりちゃむが猫たちのためにキャットタワーを建てると子猫たちはすぐに遊び始めた。みりちゃむが寝静まった深夜、隠れていたうみママが出てきてキャットタワーにくつろぎ始めた。すると子猫たちも集まりキャットタワーはギュウギュウになった。
うみ一家が暮らすのは3階のみりちゃむの部屋。2階のリビング＆ダイニングには6匹の先住猫と1匹の犬がいる。みりちゃむは部屋のドアをオープンしてリビングからペットカメラで見守ることに。ドアを開けて5分後、先住猫しらすがみりちゃむの部屋に参戦。うみママがかごから出てくるとしらすは退散した。
しらすが2階に戻ってから4時間後、続いて現れたのは生後6か月のヤンチャ盛りのこんぶ。早速子猫たちと遊び始めた。加減を知らないこんぶを見かねたみりちゃむは仲裁に戻ってきたが、人が近づくとうみママはすぐの隠れてしまう。こんぶはみりちゃむによって強制退場となった。今まで14匹の野良猫を保護してきたみりちゃむにとってもうみママは過去最大級のビビリ。そんなうみママを気にしつつもみりちゃむは子猫たちをお風呂に入れることに。この日は一番人なれしているもずくをお風呂に入れた。
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みりちゃむはもずくを初のお風呂に入れた。猫の場合、洗うのは体だけ。目や耳に水が入ると炎症を起こす事があるため顔周りにお湯がかからないよう脇の下に両手を入れて保定するのが大事。子猫は肌がデリケートなため泡を手になじませてマッサージするように洗う。預かり19日目、みりちゃむはあえてうみママを無視してベッドでリラックス。口から謎の音を出すと子猫たちが集まってきた。
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みりちゃむが口から謎の音を出すと子猫たちが集まってきた。さらにうみママも気になってかごから出てきた。専門家によると鳥の鳴く声のように聞こえて本能を刺激された可能性があるという。この音をきっかけにうみママはみりちゃむがいても目の前でごはんを食べるようになった。さらにみりちゃむが見ていても隠れないようになった。
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預かり36日目、徐々に余裕が出てきたうみママはみりちゃむの枕でくつろぐようになった。先住猫おむすびが部屋に入ってくるとうみママは甘えるようにすり寄った。面倒見が良いおむすびのおかげで少しずつ変わってきたうみママ。距離があったしらすとも仲良しになった。
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うみママとどうにか距離を縮めたいみりちゃむはおやつでお近づき作戦へ。開けた場所でも逃げずにスプーンを差し出すと食べてくれた。預かり37日目、みりちゃむはじゃらしを使って子猫たちを2階のリビングに誘導。しかし先住犬こむぎに吠えられて逃げてしまった。みりちゃむはうみ一家が安心して2階に来られるようこむぎを連れて1階で就寝。預かり37日目でうみ一家は初めて2階に進出した。
先住猫ぱん粉とてんぷらに怒られたうみママ。するとうみ一家はみりちゃむがいる1階の寝室に集まってきた。
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うみ一家はみりちゃむがいる1階の寝室に集まってきた。みりちゃむは2階のリビングで寝るとうみ一家は2階で運動会を始めた。
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有働由美子＆遠藤憲一が保護猫のミルクボランティアに挑戦。ぐりは未熟児として生まれ同じ時期に生まれた子と比べると体重が100gも少ない。この時期に体重を増やさないと免疫力が落ちてちょっとした病気がきっかけで深刻な状態になってしまうこともある。自力で排泄できないためミルクをあげる前にティッシュで排泄を促してあげる。ぐりと同じ時期に施設に来たぐらの体重は435g、一方ぐりは335g。目標はほ乳びんのミルク20g弱を全て飲み干すこと。ほぼ完飲したぐらに対し、ぐりは吸引力が弱く飲める量が少ない。飲めた量は15gで命を繋ぐための最低ラインの12gはクリアした。次のミルクあげまでは3時間。それまでの間に他の子猫たちにミルクをあげた。生後6日のシロは施設に来た時はわずか75g。3時間おきにミルクをあげ続け今では体重が100g前後まで増えて安定した状態に。
有働由美子＆遠藤憲一が保護猫のミルクボランティアに挑戦。シロはほ乳びんを吸う行動を覚えさせるための練習のため飲む量はこだわらない。練習の後は鯨岡さんがシリンジで素早くミルクをあげた。施設には10匹のミルボラ卒業生たちとおとなの猫が5匹いるため子猫のミルクあげの後はごはん作り。ミルクとごはんあげにかかった時間は2時間半。次のミルクあげまでの1時間半で昼食を作って素早く食べた。昼食後は再びミルクあげを開始。ぐりは目標の18gを飲み干すことができた。一方、シロはほ乳びんをくわえることができたが寝てしまった。
有働由美子＆遠藤憲一が保護猫のミルクボランティアに挑戦。シロはほ乳びんをくわえることができたが途中で寝てしまった。自分の口で吸えた量はわずか1g。足りない分はシリンジであげた。遠藤憲一は仕事のため離脱しここからは有働＆鯨岡さんが泊まり込みでお世話を続ける。次のミルクあげまでの3時間で仮眠を取る。起床後はミルクあげを開始。ぐりは順調にミルクを飲んだ。一方、ほ乳びん練習中のシロは少しずつミルクを吸う事を覚え始めた。
譲渡会のお知らせ。
ロケ時はまだ目も開いていなかったシロの最新映像を紹介。11月には譲渡会が決定。
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- 保護猫カフェねこかつ有働由美子猫遠藤憲一
相葉雅紀＆氷川きよしが保護犬トリミングに挑戦。高齢女性から保護されたトイプーと柴犬。まずは毛玉がひどいトイプーのトリミングから開始。氷川が保定し相葉が固まった毛玉をバリカンで取り除く。毛玉が皮膚に張り付いた脚はハサミで慎重に毛玉を取り除いた。これまで相葉がトリミングしてきた100匹を超えるワンちゃんの中でも圧倒的に皮膚が薄いためより慎重に進めた。皮膚が薄い原因は食事の与え方とのこと。