ルンルンは断脚の手術を無事に終え、4日後に退院となった。塚田は手術翌日に面会予定だったが、別れたときのルンルンの精神的負担を考慮して退院まで会わないことにした。退院したルンルンを迎えに行き、三本脚になったルンルンとの新生活が始まった。新生活で塚田は、床ずれという壁にぶち当たった。断脚した犬は、手術痕をかばおうと同じ体勢を取ることが多く血管が圧迫されてしまう。やがて床ずれを起こして出血し、最悪の場合は血流不足で壊死することもある。塚田はルンルンに寝返りを覚えさせようとした。ご飯を残していたため、塚田はご飯の時も一緒に過ごして完食させることができた。寝るときは隣で寝返りを手伝った。
