保護猫預かりボランティア3回目の二子山親方。預かっているのは元野良猫のみーちゃん。半年間ケージの中にいたみーちゃんが預かり11日目で初めて外の世界デビュー。今では人がいないと自由に歩き回れるようになったがまだ人が怖くてすぐ逃亡してしまう。そんな大変な時期に二子山親方は1か月間九州場所へ。親方がいなくなった直後から鳴き止まない先住猫ブルーをなぐさめるようにみーちゃんが何度も寄り添う。これをきっかけにみーちゃんの人なれ具合にも変化が。人間を怖がっていたみーちゃんが女将に近寄り預かり69日目で初めて外で人の手からおやつを食べた。
先住猫ウリとブルーはみーちゃんを巡って恋愛バトル勃発中。グイグイいくウリにみーちゃんは逃亡。一方、ブルーには拒否る素振りは見せなかった。親方不在のまま1か月、預かり98日目で女将がみーちゃんと会話できるように。預かり99日目、親方が1か月ぶりの帰還。親方を見たみーちゃんとブルーが逃走。ブルーはすぐに思い出したがみーちゃんは少し警戒しつつも手からおやつを食べることに成功。親方だけの時はケージから出てこなかったみーちゃんだが女将の声が聞こえるとすぐにケージから出てきた。
預かり100日目、みーちゃんと女将の親密具合を目撃した親方は驚きが隠せない様子だった。1か月のブランクを埋めるため、猫に詳しい店員に勧められ購入したロングボンボン猫じゃらしで仲良くなろう作戦を決行。