日本酒「獺祭」の蔵元・旭酒造は昨日、国際宇宙ステーションでの日本酒造りに挑戦すると発表した。来年後半にも酒米や水などをロケットで打ち上げ、実験棟「きぼう」内で発酵させて地球に持ち帰るとのこと。将来的な人類の月面への移住を考えて構想された計画で、「きぼう」の活用はJAXAの有償利用制度で7月に承認されていた。宇宙で作られた「獺祭MOON – 宇宙醸」はボトル1本のみ1億円で販売予定。全額を日本の宇宙開発事業に寄付するという。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.