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「玄海町(佐賀)」 のテレビ露出情報

原子力発電で出る、いわゆる“核のごみ”の処分地の選定を巡り、玄海町・脇山伸太郎町長はきょう午前、文献調査を受け入れる考えを表明した。選定に向けた調査は3段階あり、今回、玄海町が受け入れたのは、第1段階の文献調査。すでに北海道の寿都町と神恵内村が文献調査を受け入れているが、地元から調査地域の拡大を求める声が上がっていた中で、今回、3例目となる。次の概要調査に進むには、地元の市町村長だけでなく、知事の同意も必要になる。佐賀県・山口知事は、「佐賀県として新たな負担を受け入れる考えはない。最終処分場は国全体として必要だが、佐賀県はエネルギー政策に十分に貢献していると考えている」とのコメントを発表した。一方、4年前に2つの自治体で文献調査が始まった北海道。鈴木知事は、玄海町の受け入れ表明については、コメントを控えたいとしたうえで「重要な問題だからこそ国が前面に立って考えて行かないといけない」。また、寿都町や神恵内村が、次の「概要調査」に進むことについて、反対する考えを改めて示した。原子力事業の重要な課題となっている、高レベル放射性廃棄物の処分。地下300メートルより深くに処分場を設け、数万年にわたって閉じ込める処分方法が定められている。政府は、全国の自治体を訪問するなど、働きかけを強めて、調査を広げたい考えだが、思うように進んでいない。玄海町の脇山町長は、受け入れの理由について「日本社会に欠かせない最終処分事業への関心が高まるのにつながり国民的議論を喚起する一石となればとの思いだ」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月28日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
高レベル放射性廃棄物、いわゆる核のごみは長期間強い放射線を出し続けることから地下300メートルより深く埋めて最終処分することになっていて、最終処分地の選定に向けた調査は北海道の寿都町と神恵内村で行われているほか、佐賀県の玄海町でも始まっている。こうした中原子力規制庁は最終処分の安全確保に必要な規制基準の策定に向けた研究費として3億2000万円を来年度予算案の[…続きを読む]

2024年8月28日放送 0:26 - 0:55 TBS
ランファンQUEST(オープニング)
木村慧人の主演ドラマ「さっちゃん、僕は。」の最終回が近づくなか、ヒロイン役の中山ひなのをゲストに迎え、木村、浦川翔平が中目黒でおもてなしする。その裏では澤本夏輝と堀夏喜、LIKIYAが料理バトル。

2024年6月27日放送 23:38 - 23:48 NHK総合
時論公論(時論公論)
今回は核のごみ問題の議論を進めるために何が必要化を考える。核のごみ処分場の選定をめぐり、佐賀・玄海町で第一段階の調査が今月から始まった。日本では再処理後に残る廃液をガラスで固めて処分する計画で、10万年隔離する必要がある。各国とも地下深くに埋める方針でヨーロッパでは処分地が決まり建設が進む国あるが、日本は政府も大手電力も対応が遅れた。地下に処分する方針を決め[…続きを読む]

2024年6月11日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物・核のゴミの最終処分場について佐賀県玄海町を対象にした文献調査が始まった。原子力発電環境整備機構(NUMO)はきのう経済産業省から認可を受け、文献調査を開始したと発表した。調査は2年程度の見込み。文献調査の受け入れは先月、玄海町の脇山伸太郎町長が原発が立地する自治体として初めて表明していた。文献調査は地質に関する文献な[…続きを読む]

2024年6月11日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
NUMO(原子力発電環境整備機構)は、原子力発電所から出る高レベルの放射性廃棄物「核のごみ」の最終処分場の選定に向けた第1段階の「文献調査」について、経済産業省から認可を受けたとして、きのう佐賀・玄海町で開始したと発表した。文献調査が実施されるのは、北海道・寿都町と神恵内村に続き3例目で、原発の立地自治体としては初めて。これから約2年かけ地域固有のデータなど[…続きを読む]

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