TVでた蔵トップ>> キーワード

「玄海町(佐賀)」 のテレビ露出情報

原発で出る、いわゆる「核のごみ」をどこに処分するか。処分地の選定で大きな動き。第1段階、文献をもとにした調査は、北海道の2つの自治体が受け入れを表明していたが、佐賀・玄海町も受け入れを表明した。原発の立地自治体としては初めての表明。玄海町・脇山伸太郎町長は「日本社会全体が最終処分の課題に向き合ううえで、非常に重要な一石を投じるものになる」と述べ、「なし崩し的に最終処分場になることはないと考えている。お金目的で受け入れるものではない」とみずからの考えを説明。長期間、強い放射線を出し続ける「核のごみ」。地下300mより深い場所に埋めて処分することが、2000年に出来た最終処分法で定められている。処分地は3段階の調査を経て選ばれる。文献をもとに火山や断層の活動状況などを調べる文献調査。ボーリングなどを行い、地質や地下水の状況を調べる概要調査。地下に調査用の施設を作って、岩盤や地下水などの特性が処分場に適しているか調べる精密調査。対象の自治体には、段階に応じた交付金が用意される。概要調査に進むには、知事の同意も必要だが、文献調査は地元自治体の判断で始めることができる。佐賀・玄海町では先月、受け入れを求める請願が町議会で採択され、今月1日には国が調査の実施を町に申し入れていた。玄海町の調査受け入れについて、岸田首相は「理解、議論が全国で深まっていくよう、国として前面に立って取り組みを進めていきたい」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月11日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物・核のゴミの最終処分場について佐賀県玄海町を対象にした文献調査が始まった。原子力発電環境整備機構(NUMO)はきのう経済産業省から認可を受け、文献調査を開始したと発表した。調査は2年程度の見込み。文献調査の受け入れは先月、玄海町の脇山伸太郎町長が原発が立地する自治体として初めて表明していた。文献調査は地質に関する文献な[…続きを読む]

2024年6月11日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
NUMO(原子力発電環境整備機構)は、原子力発電所から出る高レベルの放射性廃棄物「核のごみ」の最終処分場の選定に向けた第1段階の「文献調査」について、経済産業省から認可を受けたとして、きのう佐賀・玄海町で開始したと発表した。文献調査が実施されるのは、北海道・寿都町と神恵内村に続き3例目で、原発の立地自治体としては初めて。これから約2年かけ地域固有のデータなど[…続きを読む]

2024年6月11日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングANN
原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場について、佐賀県玄海町を対象にした「文献調査」が始まった。原子力発電環境整備機構「NUMO」は、きのう経済産業省から認可を受け、文献調査を開始したと発表した。調査は2年程度の見込みである。文献調査の受け入れは先月、玄海町の町長が原発が立地する自治体として初めて表明していた。文献調査は、[…続きを読む]

2024年6月10日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
高レベル放射性廃棄物、いわゆる核のごみは、地下300メートルより深くに埋めて最終処分することが法律で決まっていて、処分地の選定に向けた調査は3段階で行われる。第1段階の文献調査について、先月、玄海町が受け入れを決めたことを受けて、原子力発電環境整備機構は、調査計画を策定し、きょう、経済産業省の認可を受けて調査を開始したと発表した。2年程度かけて、論文などの資[…続きを読む]

2024年5月17日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
原子力発電で出る、いわゆる核のごみの処分地選定に向けた文献調査の受け入れを決めた佐賀・玄海町は、16日、国に対して正式に受け入れを伝える文書を送った。今後はNUMOが町を対象にした具体的な調査計画を策定することになる。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.