12日間の短期決戦となる衆議院選挙が公示され各党が有権者に支持を訴えた。今月27日投開票の選挙戦はいわゆる裏金問題で揺れる自民党が公明党を合わせた与党で過半数を維持できるかが最大の焦点となる。自民党は「深い反省のもとに選挙に臨む」、立憲は「自民と政治に決別しよう」、維新は「教育の無償化などで消費に回してもらう」、公明党は「国内外の課題に答えを出すことができるのは自公政権しかない。」、共産党は「裏金事件の幕引きを許さない。」、国民民主党は「減税などで手取りを増やす。」、れいわ新選組は「消費税の減税などで生活を救う。」、社民党は「憲法を守り生かす。」、参政党は「激動の国際情勢で日本はどう生き残るかが争点。」などと訴えた。投開票は今月27日。