前回は自民党と立憲民主党候補の一騎打ちとなった神奈川17区。今回その2人に割って入るのが国民民主党から立候補予定の新人・中村太一氏。党から公認内定の発表があったのは3日前のこと。課題は「時間のなさ」。きょう事務所の鍵を受け取ったばかり。超短期決戦となる選挙戦。中村氏は「何とか間に合う限りでやらせていただくしかない」と話した。一方で前回の総選挙で4000票差で敗れ比例復活した佐々木奈保美氏。看板には中道改革連合の紙が上から貼り付けられていた。佐々木氏は「気持ちも新たにみんなで団結して、いい形で政権交代もできる、(それが)可能なくらいに勝ちたい」と話した。しかし、これまで反対していた「原発の再稼働」を条件付きで容認するなど新党の政策に対し支援者からは疑問の声も聞かれるという。一方で期待をかけるのが公明票。これまで敵対関係にあった公明党陣営から協力を得ることができるのか。神奈川17区の鍵を握る公明票。その渦中にいる2人の公明党市議に話を聞いた。新党に合流するのは公明党所属だった衆院議員だけで地方議員は公明党に残り活動を続けることに。記者からの「今回は自民党は応援できない?」との質問に、楊隆子氏は「どこまでも私たちは公明党の議員ですので、斉藤代表の想い、全体を押し上げていく立場」、中野正幸氏は「中道改革連合を勝たせるのが今の私たちのミッションであり公明党の戦い」と答えた。
