田中総局長は、中国側は会談の主導権を握ったことで高い関税の適用を阻止し先端半導体などの輸出規制を停止することができたと受けてめていると思う、習主席はトランプ大統領から偉大な指導者と持ち上げられた、米中間の問題の根本的な解決されたわけではなく延期されただけ、今回は双方が対話の雰囲気を出して妥協を図った局面、茂木外相と電話会談をした王毅外相は新しい内閣のいくつかの前向きなシグナルに注目しているとしている、高市首相が施政方針演説で戦略的互恵関係の推進というキーワードを使ったことを指していると解説した。高市政権幹部は言うべきことは言う方針と話しており、中国の海洋進出などに懸念を伝えるものとみられる。
