カザフスタンで行われている卓球のアジア選手権。男子シングルス決勝でエース・張本智和が世界ランク3位の中国・林詩棟を破り金メダルを獲得。日本勢50年ぶりにアジアの頂点に立った。男子シングル決勝:張本智和3−1林詩棟。そして妹・張本美和も女子団体で快挙。最強中国との決勝・第1試合を任された張本美和は世界4位を相手にフルゲームまでもつれ込む大接戦。最後まで攻めの姿勢を崩さず大きな1勝を挙げた。張本美和3−2王芸迪。平野美宇も世界6位の相手を撃破。平野美宇3−1陳幸同。3戦先勝の団体戦。勝てば日本勝利となる第4試合に再び張本美和が登場。相手は世界1位の孫穎莎。これで6回対戦しているものの、いまだ勝利したことはないが、大逆転で世界1位から大金星を挙げた。絶対王者中国を破っての優勝は1974年以来50年ぶりの偉業達成。張本美和3−2孫穎莎。女子団体決勝:日本vs中国。