12月15日のドジャースの入団会見以来44日ぶりに公の場に登場した大谷翔平選手。大谷選手は全米野球記者協会の記者に感謝の言葉を述べた。大谷選手の英語でのスピーチの時間は2分8秒にわたり、目立った言葉は「Thank you」や「appreciate」（感謝）。高級ブランド「HYUGO BOSS」の濃紺のタキシードを身にまとい、黒のシャツ・黒の蝶ネクタイを着用。腕時計はグランドセイコーの181万5，000円のもの。自身がブランドアンバサダーを務めている商品を身に着けていた。MBLジャーナリストのAKIさん、スポニチMBL記者の柳原さんともに「2019年の新人王表彰式のスピーチに比べて格段に英語が上達した」とし、AKIさんは「イントネーションはもちろん、間のとり方がネイティブに近い」、柳原さんは「クラブハウスなどで短い英語は何度も聞いているが、長い英語を聞くの初めてに近かったので新鮮で、前回に比べると流ちょうだと感じた」などと話した。比較対象に2019年の映像が流れた。その時に注目されたのがカンニングペーパーで「次回ここに登壇するときにはこのカンペが必要なくなると良いのですが」と言い、笑いを誘っていた。八代さんは「聞いている方々も新人王のときとは違うし、1回1回大谷選手が言及する人たちの方を見ながら言葉を使えているので、本当に感謝の気持が伝わるハートフルなスピーチだったなと思う」とコメントした。周りが大谷選手を見る目が変わっているが、長年大谷選手を見てきた柳原さんは「大谷選手自身はあんまり変わらない。変わらないのが逆にすごい」などと話した。きょうのポイントは「全部見せます！流ちょう英語スピーチ」「韓国での開幕戦8分で完売」「ひるおびおすすめ！大谷に会えるチャンス？」。
大谷選手の英語のスピーチが聞かれたのは夕食会での一幕。アメリカ・ニューヨーク、マンハッタンのミッドタウン中心に位置する「ヒルトン・ミッドタウン」にて全米野球記者協会主催の夕食会が行われた。1924年から開催されており今年で99回目。前年にタイトルを獲得した選手が招待され「野球版アカデミー賞授賞式」と呼ぶ人もいる。ちなみに初回のゲストスピーカーはベーブ・ルースだった。そこで撮影された夢の2ショットが話題。ア・リーグのMVP、大谷翔平選手とナリーグのMVP、アクーニャJr.が一緒に撮影した写真がMLB公式Xに公開されると「公式からMVPコンビの写真キタ！！」「2人のオーラスゴすぎる」などの反響があった。この時期に夕食会を行う理由についてAKIさんは「球春到来を盛り上げるために行う最初のイベント」、柳原さんは「一般の人も参加可能。運が良ければサインを貰えるチャンスもある」と話す。一般客のチケットは約4万8，000円で、最低限スーツとドレスの服装が必要。夕食会のメニューはグリーンゴッテスサラダやチョコのムースケーキホイップクリーム添えなど。AKIさんは「円卓で座る場所も決まっており、食事が始まるとテレビカメラなどの撮影ができず、非常にプライベートな空間。参加した一般の方は大谷さんに肩を抱いて写真を撮ってもらったり、サインボールを円卓の周りでもらった方もいました」と言い、柳原さんは「お子さんが優先されて、サインをいっぱい貰っているシーンを見ました」などとコメントした。
大谷選手のスピーチは2分8秒あり、カンペを見ながらすべて英語でこなした。内容は様々なs人に感謝を伝えるもので、出席した関係者・ファンら約600人から拍手喝采だった。まず最初に記者への感謝、次に古巣・エンゼルスと新しい所属先のドジャースへの感謝、ファン・スタッフおよび身近な人への感謝の言葉が述べられた。AKIさんは「まず所属球団が決まっているのに、エンゼルスでとったMVPなので、まず最初にエンゼルスに感謝をするというのが、おそらく公式に大谷さんが『エンゼルス』という言葉を言うのが最後かもしれない、なので”最後の感極まった決別のメッセージ”みたいなのを最初に持ってきたのも、さすが大谷さんだなと思う」などと話した。プレゼンターであるアストロズの前監督、ダスティ・ベイカー氏の後でのスピーチだったため大谷選手は冒頭で「Thank you ダスティ」と述べた。ダスティ氏は「私が見てきた中で屈指の日本人選手だ。そして謙虚で時には腹が立った。彼は私の方を見てうなずき私もうなずく。そして彼は本塁打をうつんだ」と話した。2023年7月のアストロズ選。大谷選手はバッターボックスに向かう際に相手ベンチのベイカー監督らに一礼し、第5打席にHRを打った。この試合を見に来ていたダスティ氏の妻は嬉しそうに大谷選手の写真を撮影していたそう。志らくさんは「日本にもいろんなスターがいるけど、なかなか相手監督にお辞儀する人って見た言上ありますか？お辞儀したときに限ってHRを打つと本当に嫌な選手ですね」などと話した。夕食会終了後、大谷選手は自身のSNSを更新し、デコピンとのツーショット写真とともに「なぜ彼がこんなに悲しそうなのか分からない」と綴った。
CMのあとは…開幕戦チケット争奪戦。アクセス殺到！舞台裏。
大谷選手の英語のスピーチが聞かれたのは夕食会での一幕。アメリカ・ニューヨーク、マンハッタンのミッドタウン中心に位置する「ヒルトン・ミッドタウン」にて全米野球記者協会主催の夕食会が行われた。1924年から開催されており今年で99回目。前年にタイトルを獲得した選手が招待され「野球版アカデミー賞授賞式」と呼ぶ人もいる。ちなみに初回のゲストスピーカーはベーブ・ルースだった。そこで撮影された夢の2ショットが話題。ア・リーグのMVP、大谷翔平選手とナリーグのMVP、アクーニャJr.が一緒に撮影した写真がMLB公式Xに公開されると「公式からMVPコンビの写真キタ！！」「2人のオーラスゴすぎる」などの反響があった。この時期に夕食会を行う理由についてAKIさんは「球春到来を盛り上げるために行う最初のイベント」、柳原さんは「一般の人も参加可能。運が良ければサインを貰えるチャンスもある」と話す。一般客のチケットは約4万8，000円で、最低限スーツとドレスの服装が必要。夕食会のメニューはグリーンゴッテスサラダやチョコのムースケーキホイップクリーム添えなど。AKIさんは「円卓で座る場所も決まっており、食事が始まるとテレビカメラなどの撮影ができず、非常にプライベートな空間。参加した一般の方は大谷さんに肩を抱いて写真を撮ってもらったり、サインボールを円卓の周りでもらった方もいました」と言い、柳原さんは「お子さんが優先されて、サインをいっぱい貰っているシーンを見ました」などとコメントした。
大谷選手のスピーチは2分8秒あり、カンペを見ながらすべて英語でこなした。内容は様々なs人に感謝を伝えるもので、出席した関係者・ファンら約600人から拍手喝采だった。まず最初に記者への感謝、次に古巣・エンゼルスと新しい所属先のドジャースへの感謝、ファン・スタッフおよび身近な人への感謝の言葉が述べられた。AKIさんは「まず所属球団が決まっているのに、エンゼルスでとったMVPなので、まず最初にエンゼルスに感謝をするというのが、おそらく公式に大谷さんが『エンゼルス』という言葉を言うのが最後かもしれない、なので”最後の感極まった決別のメッセージ”みたいなのを最初に持ってきたのも、さすが大谷さんだなと思う」などと話した。プレゼンターであるアストロズの前監督、ダスティ・ベイカー氏の後でのスピーチだったため大谷選手は冒頭で「Thank you ダスティ」と述べた。ダスティ氏は「私が見てきた中で屈指の日本人選手だ。そして謙虚で時には腹が立った。彼は私の方を見てうなずき私もうなずく。そして彼は本塁打をうつんだ」と話した。2023年7月のアストロズ選。大谷選手はバッターボックスに向かう際に相手ベンチのベイカー監督らに一礼し、第5打席にHRを打った。この試合を見に来ていたダスティ氏の妻は嬉しそうに大谷選手の写真を撮影していたそう。志らくさんは「日本にもいろんなスターがいるけど、なかなか相手監督にお辞儀する人って見た言上ありますか？お辞儀したときに限ってHRを打つと本当に嫌な選手ですね」などと話した。夕食会終了後、大谷選手は自身のSNSを更新し、デコピンとのツーショット写真とともに「なぜ彼がこんなに悲しそうなのか分からない」と綴った。
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