インフラの老朽化が進む過疎地域の水道。2050年には年間4.9兆円の赤字になるとの試算も。石川県珠洲市で行われている実証事業は家庭用水循環システム。生活排水を回収してフィルターを通し住民に届ける仕組みで、従来の水道と切り離されているため「分散型」と呼ばれる。生活排水の最大97%を循環利用できる。飲料水は雨水から供給。数カ月に一度の交換・補充が必要。使用可能量をリアルタイムでモニターできるほか、水質は事業者のWOTA社が常に遠隔監視。国土交通省はこうした技術支援に新たに28億円の予算を計上。
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