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「ケイ石」 のテレビ露出情報

チコちゃんが「なぜコンクリートはカチカチになる?」と質問してゲストらが答えを予想した。正解はトゲとトゲが絡み合い隙間を小さな結晶が埋めているから。東京工業大学の坂井悦郎の解説。約9,000年前のイスラエルでコンクリートに似たものが使用されていた。コロッセオやカラカラ浴場もコンクリートが使われていた。その後18世紀後半にイギリス産業革命で発明された作り方が現在まで受け継がれている。コンクリートはセメントに水、砂、砂利を混ぜて作られる。セメントの主原料は石灰石。ドロドロの生コンクリートを型枠に流し込み時間がたつと水和反応でカチカチになる。セメントの粒子の周りにトゲトゲした形のエトリンガイトが誕生してセメント同士が絡み合い固まる。さらにC-S-Hという結晶がセメントの隙間を埋める。エトリンガイトにより固まりC-S-Hによって硬くなる。コンクリートは28日間で使える硬さになるが化学反応は続くため時間がたつごとに強度が増す。京都大学の西山峰広教授にご協力いただき実験した。プレス機でコンクリートに力を加えると116トンで大破した。強度以外にも型枠に流し込めば色んな形になる。西山教授が選ぶコンクリートのスゴい建造物は「シドニー・オペラハウス」「東京スカイツリー」「3Dプリンターの家」。コンクリートは環境の変化に左右されるため乾燥してる気候では化学反応は止まり雨が降ると化学反応が進み硬くなる。街で見るコンクリートには鉄筋を入れて丈夫にしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年12月8日放送 19:57 - 20:42 NHK総合
チコちゃんに叱られる!(チコちゃんに叱られる!)
チコちゃんが「なぜコンクリートはカチカチになる?」と質問してゲストらが答えを予想した。正解はトゲとトゲが絡み合い隙間を小さな結晶が埋めているから。東京工業大学の坂井悦郎の解説。約9,000年前のイスラエルでコンクリートに似たものが使用されていた。コロッセオやカラカラ浴場もコンクリートが使われていた。その後18世紀後半にイギリス産業革命で発明された作り方が現在[…続きを読む]

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