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「班猫」 のテレビ露出情報

茨城県守谷市でカントリーラインダンスを楽しむ小山雅子さんは20年前アメリカ旅行中に見たことがきっかけで帰国後習い始め6年後には日本代表として世界大会で優勝したという。お宝は義理の父常正さんが大手化粧品メーカー常務として務め恵比寿に家を建てた際社長から新築祝いで頂いた「竹内栖鳳の屏風」を紹介した。東の大観、西の栖鳳と近代日本がの礎を気づいた巨匠竹内栖鳳は京都府に生まれ17歳で日本画家幸野楳嶺に弟子入り、すぐに頭角を現し雪舟をはじめとする巨匠の技術を吸収した。36歳でパリ万博や美術館などをめぐったことが転機になりコローなど写実に影響を受け帰国後に大獅子図を発表、動物園での写生を元にしたが顔大きく立体的に描き、羅馬之図では西洋絵の具のセピア色を用いて悠久の時を表現し新しい日本画に挑戦し続けたが生涯をかけたのは生き物だったという。描く前によく観察、単に形を似せるのではなく動物のもつ獰猛さや愛らしさなど野生の本質を捉えることを目指し生まれたのが重要文化財「班猫」だった。依頼品は屏風には猿が描かれ自宅で猿を飼いよく写生していたというが鑑定やいかに。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年10月14日放送 16:55 - 17:25 NHK総合
美の壺File527 魅惑の相棒 猫
山種美術館の竹内栖鳳の代表作「班猫」を紹介。製法は毛描きという日本画の技法を使い毛並みを表現している。栖鳳は毛並みの輝きを再現するため、金を使っているという。
漆芸家の鳥毛清さんは今まで100点近く猫の作品を作ってきた。繊細な毛を表現するために鳥毛さんは触ってみることから始めるという。艷やかな毛並みは芸術家の創作意欲を刺激してやまない。

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