技術ばかりが選考し客の心を掴めていなかったことが発覚した理研ビタミン。山木はそこで組織改革の乗り出した。技術部牙城だった商品企画部のトップを営業出身の人間に変え、企画部と技術部にわけた。最初に企画部の消費者のニーズを汲み取り、 それを技術部が形にする。企画部はこれまで行っていなかったマーケティングを実施し、市場のニーズを徹底的に探った。その中で生まれたのがザクザクわかめだった。開発を担当した宮林。ヒントになったのは当時ヒットしていたお韓国のりフレーク。それをわかめで代用できないかとか投げた。技術部に商品開発依頼を行ったが、当初求める食感は程遠かった。宮林の熱意に技術部も答え、入れる調味料を分子レベルまで考え抜いた。その結果、商品化まで2年半。100回以上の試作に唯一無二のザクザク食感に。開発しているのはスープの粉末。健康志向の高まりに着目した企画部が食塩を使わない商品を提案。スパイスなら薄味をカバーできるが、企画部が提案し技術部が形にしている。山木はヒット商品を作るうえで、技術ばかりではなく、お客目線で考えないとマッチする商品がでないと答えた。また会社も変わらないと生き残っていけないと当時は思ったと答えた。さらにインドカレー屋さんの謎ドレッシングについて話題が及んだ。理研のニーズについて普通で戦うことはできないので、ノンオイルなど土俵を作って行こうという考えだと答えた。
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URL: http://www.rikenvitamin.jp/
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