先月、台湾を訪問したのは琴平中学校の生徒8人で、きょう全校生徒の前で報告会を開いた。中学校では2017年に台湾の新北市にある瑞芳国民中学と姉妹校の協定を結び生徒たちが互いに行き来するなど交流活動を続けてきた。新型コロナの影響で訪問は一時中断していたが去年再開し生徒たちは先月3泊4日の日程で台湾を訪問したという。生徒たちは写真を見せながらホームステイ先で英語やアプリの翻訳機能などを使ってコミュニケーションしたことや、授業や行事に参加して交流を深めたことを報告した。そして、「言葉の壁があっても分かり合えることを感じた」と語り、今後もさまざまな国の人と交流を深めていきたいと話していた。