2024年に出場した「東京都立大学 鳥人間部T-MIT」。関東屈指の激坂として知られる和田峠で2年もの間自転車をこぎ続けてきたのがパイロットの荒川くん。荒川くんにはどうしても飛びたい理由があった。2年前、61歳という若さで亡くなった父・栄さん。闘病中のベッドから買ってくれた最後のプレゼントが自転車。しかしプレゼントが届いた1か月後、父は帰らぬ人に。どんなに遠い場所でも移動は父親の形見と一緒。亡き父とともに駆け抜けてきた2年。ビッグフライトを見せることは出来るのか。解説者の桂さんは「翼が下がりすぎているのが気になる。根元の部分が壊れていないか心配」と話す。そしていよいよスタート。しかしすぐに機体が傾き、記録は113.87メートルに終わった。「鳥人間コンテスト」は今夜放送。
