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「環境基本法」 のテレビ露出情報

4月、茨城県坂東市で大規模な火災が発生。約7,000平方mが焼けた現場はヤードだった。環境省によると全国のスクラップヤードは4,625事業場(環境省「2025年度 都道府県等に対する実態調査」)。一部のヤードで騒音や振動、火災など1年間で275件のトラブルが発生。これまでスクラップヤードに直接係わる法律がなかった。国はスクラップヤードの規制強化に乗り出した。政府は今国会に廃棄物処理法の改正案を提出。成立すれば2028年度に施行される。スクラップヤードを巡る現状は、5県8市の自治体が地域独自の条例を定めている(環境省調べ)。
スクラップヤードに関する条例がない群馬県。住宅街に隣接する金属スクラップヤード。最も近い住宅でヤードとの距離は0m。金属スクラップヤードの実態1:騒音&振動。環境基本法によるとこの住宅敷地の騒音の基準は午前6時~午後10時までの間は65dB以下。午前10時頃庭で測定すると最高で71dBを記録。近隣住民によるとヤードができたのは約5年前。毎日のように騒音に悩まされてきた。スクラップヤードに係わる法律や条例がないため直接ヤード業者に改善を訴えてきた。ヤード業者は「近隣住民への騒音や振動に配慮しながら業務を行ってきた」としたうえで「地域と調和した形で事業を継続していきたい」などとする見解を示した。
千葉市若葉区の金属スクラップヤード。敷地面積約1万4,500平方m。取材によるとヤードの従業員は主に中国人。千葉市は2021年に金属スクラップなどの屋外保管に関する条例を制定。ヤードとの距離0mで暮らす住民。ヤード業者が設置した壁はいたるところに隙間が。一部は倒壊寸前。千葉市の条例で55dB以下に音を抑えなければならない時間帯、騒音を測定すると最高で77dBを記録した。金属スクラップヤードの実態2:多発する火災の恐怖。3月16日深夜1時半ごろヤードで火災が発生。千葉市によると問題のヤードは少なくとも7回火災を起こしている。廃棄物処理法を所管する環境省に改正案について確認、従来は使用済みの金属やプラスチックなどのうち再生資源として有償で取引されるものは原則法の適用外だったが法改正されれば新たに規制の対象に。保管、再生事業を行う事業者に対しては許可制を導入。騒音、振動などの基準を遵守することが求められる。無許可営業を行った法人には最大3億円の罰金が科される可能性がある。

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